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2023/02/08 17:19

卵を美味しく食べるうえで鮮度はとても重要ですが、どのように見分けたらよいのか分からない方も多いでしょう。また、新鮮であればあるほど美味しい卵ではありますが、料理によっては新鮮過ぎない方がむいているものもあります。高級卵を仕入れたら、鮮度によって最適な方法でお召し上がり頂く事をおすすめいたします。




卵の鮮度の見分け方


 卵の鮮度を確認する際に、黄身の状態に注目するという話は多くの方が聞いた事があるかもしれません。実は白身の状態でも、卵の鮮度を確認する事ができます。

新鮮な卵の白身は弾力があり、こんもりと盛り上がっています。つま楊枝を何本も刺しても、崩れるどころかつま楊枝が立ってしまう程に白身がしっかりしているのは、新鮮な卵の証です。

 また、白身の色でも新鮮かどうかを確認する事ができます。産み立ての卵の白身には炭酸ガスが多量に含まれていて、白濁しています。白濁が濃いほど、産み立てに近い卵であると言えます。


鮮度ごとに使い分けたい卵料理メニュー


卵を使った料理には、卵の最適な鮮度があるという事をご存知でしょうか。鮮度別の、卵料理をご紹介いたします。

卵かけご飯・目玉焼き
できるだけ新鮮な卵でお召し上がりください。卵かけご飯は卵を生で食べるので、保管中に冷蔵庫の匂いが移ってしまうと、香りに影響があります。また、食感もしっかり残っている新鮮で弾力のある卵の方が、ご飯に合います。

日本での目玉焼きの定番である方面焼きは、黄身が球体に近く、白身に弾力や厚みがあると火が均等に伝わりやすく、半熟の状態にしやすくなります。

厚焼き卵
産後2日以上経過した卵でお召し上がりください。厚焼き卵は、産後ある程度おいた卵で作ると美味しくお召し上がり頂けます。産後すぐの卵は新鮮ですが、卵白がしっかりしすぎているため、卵焼きには不向きです。ふわふわな卵焼きを作るなら、産後2日以上おいた卵がむいています。

ゆで卵
産後3日以上経過した卵でお召し上がりください。常温で3日程度おくとおいしく食べられます。産後まもない新鮮なうちは、卵の中の炭酸ガスが存在します。その影響で、卵の殻が剥きにくいだけでなく、えぐみを感じるなど食感に良くない事があります。




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